ホーム ニュース 会社情報 業務一覧 実績 オフィスソリューション Contact
イメージ写真3

実 績

プロジェクト実績
プロジェクトA  独立行政法人 国立病院機構 九州がんセンター 様
概 要 ホルムアルデヒト被害・対策
メンバー構成

プロジェクトマネージャー: 甲田様

プロデューサー: 中野 裕而

プランナー : 中野 裕而

期 間 2009年4月〜2009年6月
性能実績  ホルムアルデヒト濃度測定結果

A測定値 : 0.03ppm達成
B測定値 : 0.05ppm達成
(法定・管理濃度0.1ppm以下)

第一管理区分の判定は「適切」
がんセンター切出し室

使用機器の型式
WBT-200824(P/P)
WS-180924(P/P)
CB110713(O/P)
   
プロジェクトB  独立行政法人 国立病院機構 九州医療センター 様
概 要 検査室改修に伴う移設工事 写真
メンバー構成

プロジェクトマネージャー: 甲田様

プロデューサー: 中野 裕而

プランナー: 中野 裕而
期 間 2010年3月〜2010年3月
   
プロジェクトC  やましたクリニック 様
概 要 ホルムアルデヒト被害・対策
メンバー構成

プロジェクトマネージャー: 甲田様

プロデューサー: 中野 裕而

プランナー : 中野 裕而

期 間 2011年12月〜2012年1月
性能実績  今回は給気設備が無い為、第一管理区分の判定は行わない。

排気量:620m3/h
給気量: 0 m3/h

作業面・開口部風速:0.3m/s以上
吸込口開口面:風速:2.6m/s以上
やましたクリニック検査室

使用機器の型式
WDK-150818(O/P)
切り出し台+流し台一体型
   
プロジェクトD  北九州市立医療センター 様
概 要 ホルムアルデヒト被害・対策
メンバー構成

プロジェクトマネージャー: 今村様

プロデューサー: 中野 裕而

プランナー : 中野 裕而

期 間 2012年 2月〜2012年 3月
性能実績  ホルムアルデヒト濃度測定結果

機器設置前濃度/ A測定値 : 0.07ppm

CRCさんの測定結果
A測定値 : 0.07ppm達成
B測定値 : 0.14ppm達成
(法定・管理濃度0.1ppm以下)

第二管理区分に判定
標本切出し室
(切出し作業台にPCアーム
取付モニター2画面により
検体の画像を確認出来る)
使用機器の型式
WBT-160724(P/P)
WS -180924(P/P)
CB -200824(O/P)
 その他の画像  
左より/切出し作業台・流し台・キャビネット・撮影台排気BOX 

その他実績
2010年02月 九州がんセンター、搬送機器設置に伴う設備工事
2010年04月 九州医療センター、血液検査室改修に伴う設備工事
2010年05月 福岡東医療センター、検査機器設置に伴う設備工事
2010年12月 やない小児科、病児保育室感染予防設備にかかわる工事
2011年03月 原洋子クリニック、病児保育室感染予防設備にかかわる工事
2011年03月 中尾小児科、病児保育室感染予防設備にかかわる工事
 

ホルムアルデヒト対策の基本
 平成19年12月の特定化学物質障害予防規則等の改正の概要はここをクリック
(ホルムアルデヒド、1,3−ブタジエン、硫酸ジエチル)
   
設置届出:  1.排気装置設置に伴い労働基準監督署への設置届が必要である。
  2.設置の1ヶ月前に届出が必要な為、認可を頂く為の時間を考慮
   する必要がある。
  3.労働基準監督署の所在地は設置場所(住所)により異なる。
   
   下記に所在地のURLを示す↓↓
   全国労働基準監督署の所在案内
   
濃度管理: 1.管理区域内の濃度測定の平均値が0.1ppm以下である事。
2.測定点の最大値はあくまでも0.1ppm以下である事。
  3.測定点は部屋の広さにより異なりu数が大きいほど測定点は 
    増える。
  4.濃度測定は年2回行い測定結果は保存しておく。
  5.測定者は作業環境測定士が行う事。
   
 排気・給気設備: 1.換気方法には第一種、第二種、第三種が有り法規制によると
   第一種・第三種が適用される、以下に内容を示す。
   [換気の分類表]
   給気  排気  換気量  室内圧  判定
 第一種  機械  機械  任意(一定)  任 意  可
 第二種  機械  自然  任意(一定)  正 圧  不可
 第三種  自然  機械  任意(一定)  負 圧  可
 ※法規制による作業面の排気風速は0.2m/s以上とある。
   ※法規制によると室内循環型のシステムは採用出来ない。
上記表より
 1.排気は機械換気が必要な為、第一種・第三種が適用される。
   
 2.給気に関しては特に規定は無いが室内循環型は不採用と有る
  為、一般的な作業環境を考慮すると、病院検査室等の室内圧は
  負圧が一般的で給排気のバランスは排気>給気である事が望
  ましい。 よって第二種の換気方法は室内圧が正圧になる為
    好ましくない。 
   
外気処理方法:  1.作業者の作業環境を考えると外気(給気)は空調処理された外
  気を入れれば、熱い・寒いの解消になる。
 2.外気導入に伴いHEPA等の集塵処置が必要である。